私がオークションに出品している物の4つの入手経路&仕入れのコツ

一昨日のヤフオク成果報告日記では今週の目標を「一日7点以上出品する!」としましたが、7つも出品するとけっこうな疲労感を覚えるのは、私がまだヤフオク慣れしていないからでしょうか。

でも昨日・今日とちゃんと7点出品を守っていたら、先ほど新たな入札が3件入っていましたよ!

私はヤフオク初心者ですが、楽オクではかなりの数を売り、100万円のオークション貯金を作ったこともあります。

では、いったい何を売っているのか?
今回は私が出品している商品、そして仕入れ先や入手経路についてお話したいと思います。

1.代理出品

私はある骨董市で出会ったお店のオーナーに依頼され、アンティーク食器や雑貨、古書などを代理出品しています(その経緯についてはこちら)。

商品はそのお店を覗いて私が売りたいものを売れるという、かなり自由なシステム。

稀少な品物から昭和のお茶の間を思い出させる物まで価格帯は様々ですが、万単位の物はほとんどありません(家具などは持ち帰れないため)。

しかしいくらの物が落札されても、売上は折半です。

やはり本格的に稼ぐためには自分自身の商品を売る必要があると思い、以下の方法でも集めています。

2.自宅の不用品

最も手っ取り早い方法で、ほとんどの方はここからオークションをスタートすると思います。

私は若い頃に買ってあまり出番のなかったアクセサリーやファッション小物、我が家では使い道のない結婚式の引き出物や内祝いの品、趣味の本などを売りました。

自宅に不用品の多い方はまず家の中の整理から始めると、仕入れの手間もコストもかかりません。家が片付き臨時収入もゲットできて一石二鳥です。徹底して売り尽くすと良いでしょう。

ただ私自身はあまり所有欲のないタイプのうえ、転勤族で荷物を増やさないようにしているため、家の中の物はすぐ尽きてしまいました…。

3.実家に眠っていたもの

自宅に出品できる物が見当たらない時は、帰省した時がチャンスです。

何十年という単位で人が住み続けている空間には、どうしても手つかずの場所が生まれます。実家の戸棚や押入れ、納戸には、たいてい開かずの箱や缶、包みが眠っているものです。

お歳暮やお中元など、何らかのギフトや記念品を発見できたら大チャンス。何年も「ないもの」として扱われていた物ですから、持ち出すことに家族も反対しないでしょう。何割かキャッシュバックしてあげるとお互い気持ちがいいですね。

私は実家から様々な物を持ち帰って売りさばき、そのお金で美味しいものを送ったりしたので大いに喜ばれました。親が年老いてから荷物の整理をするのは本当に大変ですからね…。

ちなみに私が実家から真っ先に”仕入れ”たのは、かつて母の持ち物だった和装小物や帯などです。アンティーク着物ブームのおかげでサクッと売れました。

また父が飲食店を経営していた時の質の良い食器が残っており、代理出品しているアンティーク食器に近いテイストなので、まとめ買いしてくださる方に恵まれました。

4.まれに「せどり」も

私はプロの「せどらー」ではありませんが、時々フリーマーケットに出かけて、ほぼ叩き売り状態で売られているアンティーク食器があれば回収してきます。

「家の納戸の整理なんです~」などとおっしゃる素人の出店者さんは、気前の良い値段をつけていることが多いですし、値下げ交渉に応じてくれることもあります。

骨董市は古物商が生活のために出店していますが、フリマは掘り出し物に出会う率が高いと感じます。100円で仕入れた昭和レトロな食器セットを1,500円で落札されたことがあり、高額ではありませんが利益率は高いですよね。

アンティーク食器に関しては、楽オク時代に勉強したからこそ価値が分かるというのもあるんです。せどりには知識が必要なので、自分が十分な知識を持っている分野から手を出すと利益を生みやすいと言えるでしょう。

私的仕入れのコツ

このように、私の扱っている商品は「アンティーク」がキーワードになっています。

もちろん売れる物は何でも売るに越したことはないのですが、商品にある程度の統一感があるとまとめ買いされやすく、リピーターも付きやすいです。

不用品の処分に終わるのではなく、もっと積極的に稼ぎたい!

そんな方は何か一つ得意分野を持つことをお勧めいたします。

お子さんがいるならベビー用品や子供服、ファンションが好きならブランド品、何らかのオタクならばゲームやアニメ関連、など何でも良いと思います。

勉強や仕事と同じように、オークションでも好きor得意な分野は捗りますよ。

それに出品の際には詳しい説明文を書くことができますし、質問が入った時にもすぐに答えてあげられます。

一連の作業や取引が楽しくなると長続きするのもメリットです。

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