楽オク時代もヤフオクに移行してからも、私が出品者としてずっと高評価を維持できているのは、【迅速・丁寧】を徹底しているからだと思います。
いったん商品が落札されたら、必ず入金から12時間以内に発送しています。
これは私が在宅ワーカーだからできることでもありますが、常に梱包・発送できる準備が整っているためでもあります。
今回は、そんな私のオークション発送準備七つ道具をご紹介いたします。
以下の品々が揃っていると、いつ商品が落札されても慌てることがありません。
落札されてから用意すると迅速な対応ができなくなりますので、オークションに本腰を入れたい方は常備しておくとよいでしょう。
オークションだけではなく、フリマアプリをご利用の方も同様かと思います。
1.プチプチ(気泡緩衝材)
割れ物を扱う人には欠かせないプチプチ(気泡緩衝材/エアキャップ)。
上の画像・透明のほうはロール買いしたもので幅120cm、ブルーのほうは昨年引越し屋さんにもらったもので幅60cmです。
扱っている商品によりますが、プチプチロールは40cmか60cmサイズのものが使いやすいです。
切るのは手間だけど、コスパが良いのは120cm。
↓こちらはアウトレットでかなりお得(画像リンクは楽天市場)。
使いやすい60cm幅。
様々なサイズのものを扱うなら、違うサイズの組み合わせがあると便利。
↓こちらもアウトレットで激安です。
2.エアクッション・エコ発泡材・新聞紙
すき間を埋め、商品が箱の中で移動するのを防ぎます。
上の画像のものはすべて、通販で買い物をした際に入っていたもの。
(それほど通販を利用するほうではないのですが、一度ア○ゾンから驚くほど大量のエアクッションが届きました 笑)
丸めた新聞紙でも代用できます。
我が家では新聞をとっていませんが、近くの図書館で過去の英字新聞を持ち帰れるサービスをしており、それを利用しています。
3.セロテープ・マスキングテープ
セロテープを使う際は、このようなどっしりしたテープカッターを利用すると、手際よく梱包が進みます。
片手で切れるの、大事なポイントです(小さいテープカッターだと両手がふさがるので)。
こちらは私のマステ・コレクション。
封筒での発送や、ファッション小物のラッピングに使用します。
またプチプチに包んだものに淡いカラーのマステを貼って、その上にマジックで一言そえる場合もあります。
マステはもちろんなくても構いません、単なる私の趣味といえばそれまでかも。
4.箱・袋・封筒
↑こちらは実際に今、私が押し入れにストックしている箱を出してきたもので、ほんの一部です。
出品している商品のサイズに合わせ、大小様々な箱を常備しています。
同梱希望の方も多数いらっしゃるので、大き目のものも用意。
段ボールは通販やいただいたギフトのものもとっておきますが、スーパーからもらって来るものがほとんどです。
また衣類やファッション小物は袋で発送することも多く、アパレル系の丈夫で綺麗なプラスチックの袋は重宝します。
古書も扱っているので、各サイズの封筒も揃えていますし、レターパックライト・レターパックプラスのパックも予め用意しています。
5.ガムテープ
クラフト紙のテープより、布テープのほうが優秀だと思います。
特にこちら↓の布テープ(画像リンクは楽天市場)。
どこが優秀かと言いますと、
・はさみがなくとも手できれいな直線状に切れる⇒見栄えがいい。
・紙テより剥がれにくい⇒機能的。
・ベタつかない⇒手が痛くならず、貼り直しもしやすい。
一度この布テを使うとほかのテープを使えなくなるほどで、布テはいつもまとめ買いしています。
6.領収書&印鑑
ときどき領収書を希望する落札者がいます。
先週も一枚書きました。
依頼があったらすぐに書いて同梱できるよう、領収書と印鑑をセットで保管しています。
7.メモ帳・カード・一筆箋
私は商品を梱包した後、何か一言お礼を添えることが多いです。
特に丁寧なメッセージをくださる落札者の方には、こちらも一筆箋で短いお礼状を書いています。
ドライな取引を好む方も多いので、そういう方には付箋を貼るか何も書かないか。
そこは落札した後の相手の対応によって使い分けています。
上の画像のメモ帳やカード類は、100均で買ったものかお土産にもらったものなどです。
まとめ
というわけで今回は、オークションでいつでも発送できるための七つ道具をご紹介いたしました。
そのほか、必須ではありませんが、何かでもらった可愛いシールやリボンなどもきれいにとっておき、素敵に見えるように梱包に使うこともあります。
私は楽オク時代、最高で一日に60個以上の商品が落札されたことがあります。
一瞬めまいがしましたが、そんな時でも以上の品々が揃っていたため、すべて入金の翌日に発送することができました。
どんな仕事でも、それがたとえ副業だとしても、効率的に動ける状態を常に作っておくことでパフォーマンスをあげることができるし、自分もラクをすることができるのだと思います。
皆さまの参考になりましたら幸いです。