3年ほど楽オクを利用し、その使いやすさや客層に満足していたので、一昨年サービス終了の知らせを読んだ時は心底がっかりしました。
楽天ではその後ラクマというフリマサイトへの誘導がありましたが、あまりに人が少ないうえ出品がしにくかったので、私は移行せず。
そのまま約1年オークションを休んでいる間に、フリマアプリがかなり盛況になっていました。
特にメルカリは、かなり売れ行きが良いらしい。
そこで悩んだのが、メルカリとヤフオク、どちらを選ぶべきか?
メルカリはフリマ、ヤフオクはオークションですから一概に比較できない面もありますが、「商品を有効活用してもらいつつお金にする」という点で目的は同じです。
私がメルカリを選ばなかった理由
メルカリとヤフオクを実際に利用している友人・知人の話を聞いたり、オンライン上の体験談を読んだりして、まず自分に向いているのはどちらなのかよく考えました。
リサーチの結果としてメルカリを選ばなかった理由は、メルカリの以下の点が気になったからです。
1と2に関しては非常識な一部のユーザーがやらかしているのでしょうが、出品者に対して
・「ポイントが◯◯円分しかありません。」
・「おまけ入ってないんですけど!」
・「子どもがお小遣いで欲しがっているので…」
などというメッセージを送ってくる人がけっこう多いようで…
知らんがな!乞食か!!
と思ってしまったんですね。
最初聞いた時は「こんな図々しい人たち、本当にいるの?」と思いましたが、少なくないそうで…
私は物理的なクレクレも情報や知識に関するクレクレも大キライなので、できる限り相手したくないとい結論に至ったわけです。
こういう非常識な人ばかりではないにしろ、ストレスを与える存在は少ないほうがラクですからね。
メルカリユーザーは若い人が多いようですが、私の扱う商品はアンティークが大多数のため、落札者の層としては年配の方や落ち着きのある方が多いです。
その点、ヤフオクはメルカリよりも年齢層が高いのも決め手の一つとなりました。
また価格設定については、送料を別としたほうが純売上を管理しやすいです。
よってメルカリの送料込みの設定は自分には向かないと判断した次第です。
実際にヤフオクを選んで良かったのか?
では、ヤフオクを選んでみて、実際はどうだったのか?
私がヤフオクに出品し始めたのは今年に入ってからなのでまだ日は浅いですが、すでに38個が落札されています。
評価の少ない段階でこの数字は、想定以上。
もちろん売れるように出品の仕方も工夫しています(詳しくはこちら)が、十分手応えを感じているところです。
楽オクとの分母の差が実感できますね…。
ヤフオクは売れなくなったと聞いていましたが、利用者の絶対数は多いので、やり方次第ではまだまだ売れそうです。
楽オクで作った100万円のオークション貯金を、ヤフオクでは塗り替えたいと思います!